開催概要
マルチプロジェクト編では、全てのプロジェクトやタスクを3色に「色分け」して優先順位を明らかにし、「いまやるべきではないこと」に手を出さず、やるべきことに集中することで組織全体のパフォーマンスを向上させる方法をご紹介します。
セミナー名 | 【マルチプロジェクト編】CCPM導入セミナー |
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日時 | 2020年7月8日(水) 15:00~17:00 |
会場 | オンライン(Web会議システム) ※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。 |
定員 | 20名 ※定員になり次第締め切らせていただきますのでご容赦ください |
対象 | プロジェクトマネージャー、PMO、部長職、本部長、経営層、他 ※複数名でのご参加も大歓迎です。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。 ※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。 |
内容 | 皆様や皆様の周囲の方は、このようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか? 【組織内がプロジェクトやタスクで溢れていて、それぞれのプロジェクトやタスクの状況が分からない】 【現場の問題がなかなか報告として上がって来ず、経営課題の把握・解決が遅れる】 【数多くのプロジェクトを実行中で、新たなプロジェクトの開始時期を見極められない】 このような問題でお悩みの方は、CCPMの導入をぜひご検討ください。 CCPMでは、プロジェクトの見込み残日数と納期を勘案して、プロジェクトを危険度/優先度に応じて、赤(危険)・黄(要注意)・緑(安全)の3色に「色分け」します。 プロジェクトが色分けされていると、経営層のマネージャーは、組織内にある複数のプロジェクトの中で「いまやるべきこと」と「いまやるべきではないこと」の判断が容易になります。これによって、例えば、優先度の低いプロジェクトから優先度の高いプロジェクトにリソース支援を行うなど、「プロジェクト横断的な対策」を実行しやすくなります。 色分けという視覚的なアプローチはリモートワーク環境におけるプロジェクト管理にも非常に効果的です。(※東京アラートや大阪モデルも視覚的アプローチですね。) また、CCPMには他にもパイプラインマネジメントというアプローチがあります。 多くのプロジェクトには共通して「プロジェクトが停滞しやすいフェーズ(統合フェーズ)」があります。CCPMでは、残日数報告に基づいてプロジェクトの計画・管理を行っていますので、統合フェーズの時期を予測することが可能です。パイプラインマネジメントとは、プロジェクトの早期完了を目的として、新規プロジェクトの開始時期などを決める際に、統合フェーズが同時期に重ならないようにプロジェクトの投入コントロールを行うアプローチです。 本セミナーでは、CCPMによるシングルプロジェクト管理方法(概要)とマルチプロジェクト環境における「パイプラインマネジメント」や「リソース集中」、「フルキット」などをご紹介します。 また、実際の導入イメージを掴んで頂きやすいように、BeingManagement3(CCPM専用ツール)の簡易的な実演も実施予定です。 少しでもご興味をお持ちくださった方は、奮ってご参加ください。 ※ 「【チーフコンサルタントによる事例紹介】TOC/CCPM導入事例セミナー 」も別途開催予定です。併せてご参加ください。 ※ 複数名でのご受講も大歓迎です。「上司や同僚にCCPMの考え方を知ってもらいたい」という方や、周りにプロジェクト管理にお困りの方がいらっしゃるという方は、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。 ◆ご留意事項◆ 本セミナー冒頭40分ほどでシングルプロジェクト管理の概要についてお話する予定ですが、より深くご理解頂くために、事前に弊社開催の「【シングルプロジェクト編】CCPM導入セミナー」をご受講して頂くことをお勧めします。 ※規定人数未満の場合には中止とさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。 |
アジェンダ | ・CCPMによるシングルプロジェクト管理 ※概要のご紹介 ・CCPMによるプロジェクト管理(マルチプロジェクト環境) ・CCPMツール「BeingManagement3」実演 ・Q&A ※ご希望の方は1対1でのブレイクアウトセッションも対応致します。 |
講師 | 弊社コンサルタントが務めます。 |
受講料 | 無料 |
*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。