CCPMソフトウェア『BeingManagement3』 クラウドサービス向けオプション機能「BM Adviser」10⽉2⽇発売 〜ワンクリックで専任コンサルタントのノウハウをアドバイス〜

株式会社ビーイング(本社：三重県津市、代表取締役社⻑：津⽥誠、以下ビーイング）は、CCPMソフトウェア『BeingManagement3』クラウドサービス向けオプション機能「BM Adviser」を、2023年10⽉2⽇に発売します。

“プロジェクトの遅れを解消すること”は、多くの企業において経営上の⼤きな課題になっています。プロジェクト遅延の主な原因はプロジェクトの持つ「不確実性」ですが、不確実性を軽減できても無くすことは不可能です。重要なのは、不確実性をゼロにすることではなく、うまく付き合っていくことです。近年、開発や設計現場で注⽬を集めているのが、「不確実性」を考慮したプロジェクトマネジメント⼿法「CCPM」＊¹です。CCPMとは「ザ・ゴール」シリーズのTOC ＊²理論をプロジェクトマネジメントに応⽤したシンプルで実践的な⼿法で、企業での採⽤が年々増加しています。

⼀般的に、プロジェクトを進めるうえで、進捗管理や各種環境設定など、判断に悩む場⾯は少なくありません。 今回新発売するクラウドサービス向けオプション機能「BM Adviser」は、そのような場⾯でTOC/CCPMコンサルタントの知恵と経験が詰まったアドバイスをいつでも受けられる機能です。
専任コンサルタントがいつもそばにいることで、悩む時間や無駄な管理負荷を無くし、プロジェクトのスピードをさらに加速させます。

＊¹ CCPM：Critical Chain Project Managementの略。TOCの考えに基づき、全体最適化の視点から開発されたプロジェクト管理⼿法。
＊² TOC：Theory of Constraintsの略。「制約条件の理論」を指す。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博⼠が開発した経営管理⼿法で、企業収益の鍵を握る「制約条件」を⾒つけ、それを徹底的に活⽤することで企業業績の急速な改善を⽬指す。DBR、思考プロセス、CCPMなど⽬的に応じたソリューションを持ち、世界中の企業から多くの成功事例が報告されている。

「BM Adviser」の特⻑

“ワンクリック”で、今必要なアドバイスをいつでも受けられます。アドバイスには、TOC/CCPMコンサルタントのノウハウが集約されており、プロジェクトマネジメントの基礎や⼀般論も習得できます。本オプション機能のご利⽤に複雑な操作やデータ移⾏作業は不要です（すぐにご利⽤いただけます）。

1. プロジェクトを管理するマネージャーに！

   • ⼯程表の修正すべき箇所がわかります
   • 健全性が客観的に⽰されるため、必要な対応がわかります
   • 複数プロジェクトが⼀覧表⽰され、更新が滞るプロジェクトを容易に検知できます

2. システム管理者に！

   重要かつ忘れがちな設定（カレンダー設定 等）をリマインドします

発売時期、商品価格

※建設業向け 製品⼯程管理マネジメントシステム『BeingProject-CCPM』は、こちらをご覧ください。

会社概要

株式会社ビーイング
株式会社ビーイングは、⼟⽊⼯事積算システムのトップシェアブランド『Gaia（ガイア）』シリーズ＊をはじめ、ASP型⼯事情報共有システム『BeingCollaboration』シリーズや、建設業の情報交換サイト『サガシバ』など創業から40年にわたり培ってきた業務システム開発の技術⼒とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改⾰のソリューションを提供しています。
※一般財団法人経済調査会調べ「積算ソフト利用実態調査」建設ITガイド2007

株式会社ビーイングコンサルティング
株式会社ビーイングが2004年に⾃社開発部の業務改善のためにTOCを導⼊し、その有⽤性を実感したことで、同様の悩みを抱えている世の中の組織をご⽀援するために、「TOCコンサルティング事業部隊」を発⾜。2019年、「株式会社ビーイングコンサルティング」を設⽴。現在は、マネジメント変⾰、業務改善、経営改善のプロフェッショナル集団として、幅広い分野の企業様にコンサルティングサービスを提供。⾶躍的な⽣産性の向上を⽀援しています。

商標

『BeingManagement』『Gaia』『BeingCollaboration』『サガシバ』は株式会社ビーイングの登録商標です。
※記載の商品名、お問合せ先などは、本リリース発売時点のものです。