開催概要

経営判断には様々な情報を客観的、かつ、俯瞰的に把握する必要があります。CCPMはプロジェクト型組織における全体最適な経営判断に非常に有用です。

セミナー名 客観的/俯瞰的な情報を瞬時に把握するマルチプロジェクトCCPMセミナー
日時 2021年5月19日(水)
16:00~17:00
会場 オンライン(Web会議システム) ※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。
定員 10名
対象 経営層、本部長、部長職、PMO、プロジェクトマネージャー 他
※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。
内容

「役員や上位のマネージャーが長時間を費やして大量の情報を精査しなければ経営判断ができない」
「プロジェクトごとに報告基準がバラバラで情報を咀嚼しなければならない」
「組織のメンバー全員が納得できる経営判断の基準がない」
そんなお悩みはありませんか?

お心当たりがある方は、こちらを覚えてみてください。
<プロジェクト優先度>
赤:高 黄:中 緑:低

次のこちらをご覧ください。

優先度の高いプロジェクトはどれですか?

優先度の高いプロジェクトは、FとGのプロジェクトですね。
ほとんどの方が「瞬時に」かつ「同じ」答えを導き出せたのではないでしょうか?
色分けの意味(=優先度ルール)と色分けされたプロジェクト(=実運用時のアウトプット情報)をお見せしただけで、です。

さらに、もう少し踏み込んで“経営判断”の視点で何をすべきか考えてみましょう。
例えば、優先度が高い(=少し遅れがちな)FやGのプロジェクトに対して、優先度が低い(=順調に進んでいる)B/C/H/I/Jのプロジェクトから支援要員を捻出するというのはいかがでしょうか?
組織全体にとって有益となる客観的、かつ、合理的な経営判断と言えるのではないでしょうか?また、この方法ならスピーディな経営判断を実現できると思えませんか?

上述は、実行中のプロジェクトに対する経営判断のお話でしたが、新たなプロジェクトをいつから開始するかということも重要な経営判断のポイントです。
組織には、“共通してプロジェクト進捗が止まりやすいフェーズ(「仮想ドラム」といいます)”が存在しています。
いくつか心当たりがある方はその中のどれかだと思いますし、心当たりがないという方はプロジェクトマネージャーさんにそのようなポイントがないか、ぜひ聞いてみてください。
仮想ドラムが同時期に重ならないように新規プロジェクトを投入できれば、プロジェクトが停滞することなくリードタイムを大幅に短縮できます。
CCPMを導入すると、下図のように仮想ドラムを見える化できるので、プロジェクトが停滞しないように新規プロジェクトを開始すべきかという経営判断のスピードも圧倒的に速くなります。

適切な経営判断を迅速に行うことができれば、組織全体に蔓延しているプロジェクトの停滞時間を大幅に削減することができるようになります。停滞時間を削減することができれば、経営層から現場まで組織全体で余剰キャパシティを創出することができるようになります。そして、その余剰キャパシティを組織のさらなる飛躍のために使うことで、組織全体の大幅なパフォーマンスアップを実現することができます。

<CCPM導入による改善事例>

<組織改善に対する“生の声”>

 

少しでもご興味をお持ちくださった方は、奮ってご参加ください。

アジェンダ ・プロジェクトを見える化する
・経営判断のための指針
・仮想ドラムを基準にした投入コントロール
・Q&A
講師 弊社コンサルタントが務めます。
受講料 無料

*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

開催終了いたしました。こちらから他のセミナーをご覧ください。
LINEで送る
[`evernote` not found]
Pocket